SET LIST for Solo & Session
演目は順次 youtube にアップロードされる予定です。
※現在、全てのリンクを外してあります。今後の更新をお待ちください。
- for the Piano Solo / for the Session -
ピアノソロ・セッション用楽曲リスト
未完成即興曲 - incompiuto inpromptu -
【 夢 】
演奏する度に形の変わる即興曲。子どもたちとの
創作活動の中で生み出された音の配列を加工し、
様々に繋ぎ合わせて一つの曲に合成しています。
夢、希望、輝き、躍動がイメージの源です。
【 氷 】
北海道の冬。凍る空気。Eマイナースケールが
厳寒の世界を表現します。氷塊に分厚く積層した
氷の層が、一枚、また一枚と輝きに溶け、一滴の
雫と還るまでの物語が織り込まれています。
【 虹彩 】
虹彩とは瞳にある、光の取り入れ機能を調節す
る器官です。曲とともに淡い七色の光が美しく
広がるよう、映像も細部までこだわっています。
あなたの瞳に、いつかの景色が広がるように。
【 雨 】
たった一つのメインフレーズ以外全てアドリブで
進行する即興曲です。まばらに打ちつけられる
ピアノの音色が、光の波紋を広げます。
どこか雨空に思い耽る切なさを帯びた楽曲です。
【 蕾 】
『 雨 』と同フレーズ、同スケールで構成された
楽曲。バッキングのコード進行を明るくする
ことにより、憂いの雨から恵みの雫へと
イメージが変化するように工夫しています。
【 光 】
緩やかで落ち着いた環境音楽。揺れ動く光を
音で表現した即興曲です。柔らかな陽射しを
思い起こさせる、Gメジャースケールの奏でる
優しい時間を心ゆくまでお楽しみ下さい。
【 灯 】
穏やかに揺れる、キャンドルの炎をイメージした
即興曲です。JAZZの要素が強く、BarやCafeの
環境音楽としても◯。談笑や食事のバックグラ
ウンドに流れる、お洒落な空間を目指します。
【 湖 】
月の光を浴びて、幻想的に輝く夜の湖をイメージ
した即興曲です。穏やかな旋律が静かな夜の湖と、
水面に月が反射して立ち昇る美しい輝きの粒子を
思い描かせてくれる、ヒーリングサウンドです。
【 夕碑 】
夕暮れの色に佇む石碑をイメージした即興曲。
燃えるような赤も、やがて来る日没とともに、
静かに、安らかに、夜の色に染まります。それでも
光射す限り、夕日に染まる世界は今はまだ赤く。
【 水 】
ピアノの音色で水飛沫や乱反射する光などを表現
した即興曲です。湧き出した水が、美しい輝きの
中にキラキラと戯れます。凄まじい難易度になっ
てしまい、奏者が疲れて強制終了されることも(笑)
【 星 】
秋口から冬へ向けた、夜空に輝く星々の変遷を
イメージした即興曲です。月ごとに小フレーズ
のテーマを決め、それらを組み合わせることで
夜空を巡る星々の響演を表現しています。
【 箱庭 】
人の心の逝き着く先が、安らぎと幸せに満ちた
世界だといいな、という願望を曲にしました。
今は亡き大切な人の居場所。私たちの祈りが、
夜を照らす光となって、あなたの元に届くように。
【 森 】
霧に包まれた森に迷い込んだような世界観の即興
曲です。大自然を相手に飲み込まれそうな畏れ・
不安と、包み込まれる癒し・安心感の対比を
Fマイナースケールに落とし込みました。
【 砂 】
孤独、虚無感を表現した現代鬱三部作の一つ。
何故か中毒者(?)が相次ぎ、セットリスト入り
を果たしました。地平線まで何も無い砂の世界に
独り置き去りにされたかのような世界観です。
【 炎 】
内面に滾る情念を、燃え盛る炎として表現した
即興曲です。くすぶった炎に燃料が足されて
徐々に勢いを増し燃え盛っていく情景を、音と
映像双方で魅せられるように工夫した演目です。
【 風 】
風が旅をする情景をイメージした即興曲です。
静かな森で生まれた風は、動物たちの息吹に
触れ、家々の建ち並ぶ街並みを通り抜け、
やがて穏やかな陽だまりの丘へと至ります。
【 渦 】
不安や葛藤を表現した、現代鬱三部作の一つ。
『 砂 』とともに謎のファンを持ちます。
先の見えない時代において、私たちの命は
大きな渦に飲まれ翻弄される小舟のごとく。
【 雷 】
迸る激情を雷として叩きつける即興曲です。
その場にいるメンバーで、とにかく激しさの限界
に挑戦します。Cafeなどでは絶対にできない曲と
思いきや、アコースティック版も誕生しました。
【 山 】
厳しくも豊かな大自然。四方に連なる山脈。
この試される大地に根を張る木々たちと、
それらに育まれ、循環する生命の連鎖を
イメージした即興曲です。
【 三ツ葉 】
楽しい・明るいがテーマのCafeスペース用の曲。
「ラ」を使ってお客さんとの掛け合いもあります。
珍しい四ツ葉だけが幸せの象徴ではありません。
本当は普段からある三ツ葉だって、十分な幸せ。
【 地 】
鍾乳洞。堅牢な岩肌。岩盤。地層。
太古の世界のロマン。眠る鉱脈、結晶の煌めき。
闇の中に溢れる硬質な輝きをイメージ源として
生まれた即興曲です。
<< Ambientflow Top >>